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□ 吉鳥/まいこ/こきんた − RISES



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代表者:東 浩史 ロゴ画像 <<代表者挨拶>>

株式会社 RISES
代表: 東 浩史 "Azuma Kouji"

お客様・業者様・従業員への感謝と思いやりの念を忘れず、【食・サービス】を通じて前向きに明るく、夢と情熱心を持ち続ける企業を実現します。

"RISES"の由来は、向上の RISING と、私の長男の名前「来史(らいじ)」の頭文字である"R"が元になっています。中央"R"の周囲は3つの"P"…「情熱(Passion)」、「スキルパワー(Power)」、「肯定的、積極的(Positive)」で囲んでいます。

我が子と同じように、全ての従業員さんに対して愛情と熱意を持ち続け、皆で成長していきたいのです。単数形の"RISE"ではなく、息子たちという意味、そんな想いで複数形"RISES"としました。

お客様に対し、当り前のことを当たり前にできる、その当り前の水準を高めながら、「膨張」ではなく「成長」の精神で、決して歩みを止めないチームを作りたいと考えています。
東 浩史


<<RISESの軌跡>>

結婚資金までつぎ込んで独立しました

24歳の頃。トラックに乗って稼ぎながら、夜は焼き鳥店でアルバイトをはじめました。オーナー夫婦が経営している小さなお店です。「いつかは、自分でこんな店がやりたい」と言って働き始めた僕に、本当によくして下さいましてね。料理やお店を経営する大変さなど色々と、教えて下さったものです。

そうして1年半ほどすると、「本気なら、このお店を売るよ」と、まさかのお声掛けをいただいたんですよ。繁盛しているお店でしたから、びっくりしました。「自分はこれからたくさんお店を増やしていくつもりだから、ここは任せる」って…。

迷わず貯めていた結婚資金までつぎ込んで、自分のお店を持ちました。今でも、そのことで嫁には、ちくちくいじめられるんですが(笑)。

いきなり閉店寸前に追い込まれた

こうして26歳でお店を持った僕の快進撃…は、全くはじまりません(笑)。全然うまくお店が回せなかったのです。

そしてイライラしてはアルバイトに当たる。余計に雰囲気が悪くなる。「前のオーナーの時代はよかった」とお客さんだけでなく、スタッフたちからも言われてしまう始末。お客さんに対しても、「おれの店なんだから、イヤやったら来なければいい」みたいに思っていましたし、スタッフに感謝することもありませんでした。ただ自分は休まず頑張る。それだけがプライド。誰に頭を下げることも知らない。当然お客さんもどんどん離れてしまい、アルバイトも辞めていく…閉店寸前まで追い込まれました

困り果てて、経営の本などを読み漁ってア然としました。自分勝手でプライドばかり、何もできていない自分にようやく気がついたんです。そして、アルバイトのみんなを集めて、「ホンマにごめん!これまで自分勝手ばかりで…助けてくれ!」と心から頭を下げて謝ったんです。

そこから膝をつき合わせて「ホントにお客さんを喜ばすって何やろ?」とみんなで語り合いました。思えば、あそこが僕たちの本当のスタート地点だったんですよね。

「おれの店」が会社になる

テーマパークの本を買って回し読みしたり、気付いたことを「人のノート」「食のノート」などジャンルに分けて、みんなで共有しながら頑張っていくと、目に見えて売上も伸びてきた。

そんなある日、学生のアルバイトたちが「学校を辞めて、社員になりたい」と相次いで言ってきてくれたんです。うれしくてね…。トイレに駆け込んで泣いてしまいました。一緒に親御さんのところまで行って、頭を下げて許可をもらいましたっけ。

だから本当にもう、社員やアルバイトのみんなには感謝しかない。社員を持つからには、お店を任せてあげたいと、お店を増やしはじめました。休まず働くことにプライドを持っていた僕ですが、社員を信じて休みも取るようになりました。でもやっぱり気になって、こっそりお店を見に行くと、みんなが最高にいい顔でお店を回している姿がありました。「自分が見ていなくてもこんなに頑張ってくれるんだ…」と、また隠れて泣きました。

そうして、みんなも休めと週休2日制にしたり、福利厚生を整えたり、そうやって僕たちは、だんだん会社になっていきました。

片意地張らない居酒屋、あります

僕が頭を下げた時のメンバーは、うれしいことに15年経った今も残っています。厳密に言えば、お店を譲って独立させてあげた子もいますが(笑)。社員の「こんな店をやりたい」という声を元にはじめた自社オリジナル業態も含めて今は12店舗(2019年11月)。どれも気取らず部屋着のままで来れるような安くて手軽なお店です。

まあ、高級店なんてやれませんから。草野球の帰り、PTAの集まり、子ども連れのお客さんもやたらと多いんです。ビール一杯だけ飲んで帰るお客さんにも、嫌な顔ひとつしませんから、中には1日3回来ていただける人もいます気取った料理や最高級の食材なんてなくても、手を抜かずちゃんとつくれば「うまいなあ」という声が聞けるものです。

そうして地域に愛されて笑いが絶えないお店になっていくほうが、僕には幸せだと思えるんです。こんなお店ですが、やっぱり社員のことを思えば、もう少しお店を増やしてみようと思うのです。


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